アートスペース油亀 展覧会情報

2013年12月14日(土)〜12月26日(木) 13日間  ※12月19日(木)は展示替えのため休廊 open11:00 close19:00 
アートスペース油亀企画展 井上尚之のうつわ展「トラディショナル」
■News!
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
井上尚之さんの追加作品が届きました!売り切れ続出のリボン柄、トビカンナ、小さなお花入れも、届きたてほやほやが大量到着です。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」は、12月26日(木)まで、アートスペース油亀で開催中です。
 
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
 
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
 
 
 
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
 
アートスペース油亀企画展 井上尚之のうつわ展「トラディショナル」
会期:2013年12月14日(土)〜12月26日(木) 13日間  ※12月19日(木)は展示替えのため休廊 open11:00 close19:00
会場:アートスペース油亀 住所:〒700-0812 岡山市北区出石町2-3-1
お問い合わせ:086-201-8884
 
 
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

伝統と継承と

私達の周りにあふれる日用品。それらの多くは、誰が作ったものかは、分からない。

だけれども、時として、名のある作り手が作った物以上に、人々を惹きつけてやまないものがある。

かつて、そんな日常の雑器に「美」を見出した人々がいた。

バーナード・リーチや柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司らだ。

彼らが新たに提唱したこの考え方は、「民芸」と名付けられ、またたく間に日本各地に広がりをみせた。


今回、油亀で個展を開催する井上尚之。

彼は「民芸」の代名詞ともういうべき「スリップウェア」という伝統技法の継承者。

そのうつわを一言で言えば、「温故知新」。

伝統を受け継ぎ、彼はそこから、自分自身の「スリップウェア」を生み出した。


描き出すその模様。

奇をてらったものはない。

単純だ。

誰にでも書けそうだ。

そう思う人がいるだろう。

けれども、すぐに気がつくはずだ。

いたってシンプルなその線の動き。

そこには、誰にも真似できない。

唯一無二の線がある。

自由闊達。

豪放磊落。

一人の人間が生み出す、線の力に、多くの人が魅了されるだろう。

伝統技法「スリップウェア」を使いこなせる井上だからこそ、その線は生まれるのだ。


この冬。

井上尚之のこれまでの作陶人生の節目となる、渾身の展覧会が、岡山・油亀で開幕いたします。

民芸ファンやうつわのコレクターだけの展覧会でなく、幅広い層の方々にこの展覧会をご覧いただきたいと考えております。


アートスペース油亀

代表 柏戸喜貴

 
 
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
 
 
■展覧会コンセプト

うつわの元になる材料は、大地が長い年月をかけて熟成させてきたものだ。

陶芸家はその恩恵のもとに、様々なうつわを作っている。お皿やマグカップ、ピッチャー、湯のみ、そばちょこetc。


熊本県の小代焼、ふもと窯の若き担い手。

井上尚之も、自然の恵みのもとに、うつわ作りの日々を送っている。

彼が使っているのは、小岱山の麓で採れる良質の粘土、阿蘇山の黄土、天草の石。

それらからうつわの形を作りあげた後、今ではすっかり井上尚之の代名詞ともなった、ある仕上げをする。


「スリップウェア」だ。


「スリップ」とは化粧土のこと。

人間がお化粧をするために、化粧道具を持つように。うつわにも、お化粧用の土があるのだ。

化粧土で、うつわの表面をメイクアップ。様々な模様で、装飾開始。

そうして生まれたスリップウェアのうつわたちは、どこか懐かしい、ノスタルジックな風合いを漂わせている。

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

「スリップウェア」の歴史を紐解けば、はるか昔、古代ローマや古代ギリシャ以前にまでさかのぼる。

長い年月をかけて連綿と受け継がれてきたこの技法。特に17世紀のイギリスにおいて盛んに使われ、様々なうつわたちが残されている。

そして、時は大正時代。このスリップウェアは、海を越えた島国、日本で「発見」されることになる。

「スリップウェア」の衒いのない実用美が、民芸運動の先駆者たちの目に止まったのだ。

以後「スリップウェア」は日本に息づき、多様な作品が生み出されることになった。


さあ、井上尚之が生み出す「スリップウェア」を見てほしい。

その模様のおおらかさに、目を瞠るだろう。

うつわの表面に模様を描いているだけ。

だけれども、その線の伸び、動きは、明らかに、このうつわが井上尚之のものだと指し示しているのだ。


伝統とは、受け継ぐ誰かがいなければ、永らえることはできないもの。

「スリップウェア」が21世紀の食卓を彩ることができるのも、唯一無二の模様を描く井上尚之のうつわがあるのも、

名も知れぬ無名の陶工たちが、この技法を伝えてきたから。

そして、これから先の遠い遠い未来において、「スリップウェア」が存在するかは、今この時次第。


伝統を受け継ぎ、伝統を未来に伝える男、井上尚之のうつわ展「トラディショナル」。

伝統的な技法が生み出す、古いからこそ新しい世界をご覧あれ。

 
 
 
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
 
 
 
■出品作品のご紹介

「熊本県の陶芸家、井上尚之のうつわ展。BRUTUSで特集記事が組まれるなど、今、最も熱い陶芸家。

彼の個性がそのまま表現されたかのような、おおらかで大胆、かつ包容力のあるうつわ、約500点が勢ぞろいいたします。

丸のカタチに長方形、オーバル、いろいろなカタチが楽しいお皿は、井上尚之の真骨頂!

表面に描かれた「スリップウェア」の模様の美しさが、目を惹きます。

特に人気なのは、オーブンでも使えるオーバル皿。見ているだけでグラタンが食べたくなる、極上のグラタン皿です。

さらに!コーヒーにぴったりのカップ&ソーサーや、マグカップ、ミルクピッチャーを始め、

そばちょこや、鉢類、片口、すり鉢などの、日用食器、花器etc. 陶芸家 井上尚之の集大成ともいうべき展覧会です。


※出品作品はすべて展示販売いたします。


なお、油亀限定の特別グッズとして、井上尚之の「スリップウェア」の模様をモチーフにした限定グッズ「スリップウェア手ぬぐい」が登場いたします。

 
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より井上尚之、徹底解剖。スリップウェアの作品たち。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より井上尚之、徹底解剖。スリップウェアの作品たち。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
 
 
 
 
■作家のご紹介・主な展覧会
 
井上尚之(Naoyuki Inoue)
略歴
1975年 熊本県荒尾氏府本に生まれる
1996年 熊本デザイン専門学校卒業
1996年 小石原焼 太田 哲三氏に師事
2000年 父 井上 泰秋氏に師事
2000年 日本民藝館館展入選(以降多数入選)
2001年 熊本県美術展入選(以降多数入選)
2003年 日本陶芸展、益子陶芸展、西日本陶芸美術展入選
2004年 西日本陶芸美術展(用の美)大賞、国画会展入選
2005年 日本陶芸展入選
2008年 国画会展新人賞
2010年以降、油亀の各企画展「珈琲のためのうつわ展」「カレーのための器展」などに出展。
 
そのスリップウェアの文様に、多くの人が虜となり、絶大な人気を誇る。
近年では雑誌BURTUS(マガジンハウス)や、Discover Japan(エイ出版社)、
最高に美しいうつわ(エクスナレッジムック)など、多数のメディアで取り上げられている。
 
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
 
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
 

■油亀スタッフが綴る展覧会の舞台裏
  作品情報をリアルタイムにお届けします。

「油亀ジャーナル」 油亀スタッフが綴る展覧会の舞台裏!!  

 

■井上尚之のうつわ展「トラディショナル」 特別企画のご案内

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、油亀特製!井上尚之のスリップウェア手ぬぐい

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、油亀特製、井上尚之のスリップウェア手ぬぐい。毎日の暮らしに大活躍する、手ぬぐい。ふいたり、まいたり、つつんだり。かけたり、しいたり、贈り物にもぴったりです。色んな使い方できちゃいます。困ったときの、手ぬぐい頼み。ああ、今日もやっぱり。使ってます。本展では、油亀と井上尚之がコラボレーション。 井上尚之が生み出す「スリップウェア」の文様をモチーフにした、限定グッズが登場します。 「井上尚之のスリップウェア手ぬぐい」 90×35cm 1050円

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

今回初公開の「井上尚之のスリップウエア手ぬぐい」は、こちらのリボンの紋様を一つずつトレースしてデザインしました。

井上尚之さんの、のびのびとしたスリップウェアの動きをお楽しみください。

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より 

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、一日限りの特別企画。井上尚之のグラタンナイト。木枯らし吹くなか、お家に帰ったら。熱々のグラタンがお出迎え。 今日はとっておきのグラタンナイト。一夜だけの特別メニュー。 畠瀬本店食品部、あなたのために腕をふるいます。 デザートはスリップケーキ。特製ソースを手にした井上さんが、あなたのために模様を描きます。  開催日:12/14(土) ?19:oo〜?19:2o〜?19:4o〜 終了21:oo 各回定員6名様 先着ご予約制 会場:畠瀬本店 食品部 岡山市中区浜3丁目13-1 井上尚之作品をイメージした特別なグラタンとスープ、サラダ、スリップケーキとドリンクのスペシャルセット 25oo円  ご予約・お問い合わせ先:o86-2o1-8884 油亀

→おかげさまで、「井上尚之のグラタンナイト」は満員になりました。

たくさんのお問い合わせ・ご参加、本当にありがとうございます。

 

 

■油亀スタッフが綴る展覧会の舞台裏
  作品情報をリアルタイムにお届けします。

「油亀ジャーナル」 油亀スタッフが綴る展覧会の舞台裏!!  

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より 
 
■井上尚之のうつわ展「トラディショナル」個展の打ち合わせに熊本県の工房まで行ってきました。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
 
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
作品が焼き上がり、窯出しに立ち会わせていただきました。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
焼きたてほやほやの作品たち。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
手から手へと次々に取り出されていきます。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
薪で焚いた飴色には、なんとも言えない力強さがあります。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
使い込まれた道具たちにも、ひとつひとつ表情があります。
 
 
■井上尚之のうつわ展「トラディショナル」井上尚之さんの、スリップウェアの制作工程を取材しました。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。井上尚之さんの化粧土。赤色はベンガラ、白色は熊本天草の天草陶石が含まれています。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。井上尚之さんの化粧土。赤色はベンガラ、白色は熊本天草の天草陶石が含まれています。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。タタラを引いた土を用意して、準備万端です。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。タタラを引いた土を用意して、準備万端です。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。赤い化粧土を柄杓で掛け流します。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。赤い化粧土を柄杓で掛け流します。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。赤い化粧土を柄杓で掛け流します。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。赤い化粧土を柄杓で掛け流します。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。白い天草陶石をトロトロに溶いて、専用のチューブに詰め込みます。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。白い天草陶石をトロトロに溶いて、専用のチューブに詰め込みます。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。頭のなかにある模様を、即興で。お好み焼きにマヨネーズを塗るようにひねり出して行きます。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。頭のなかにある模様を、即興で。お好み焼きにマヨネーズを塗るようにひねり出して行きます。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。スリップを描く井上尚之さん。模様がまるで生きているように動きながら出来ていきます。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。スリップを描く井上尚之さん。模様がまるで生きているように動きながら出来ていきます。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。赤と白のスリップ(化粧土)が、美味しそうに盛りつけできたときほど、良いうつわができるそうです。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。赤と白のスリップ(化粧土)が、美味しそうに盛りつけできたときほど、良いうつわができるそうです。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。つぎつぎと仕上がるスリップウェアたち。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。つぎつぎと仕上がるスリップウェアたち。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。なんと特別に「油亀」の文字をスリップウェアで描いていただきました。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。なんと特別に「油亀」の文字をスリップウェアで描いていただきました。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。塗りたてほやほやの模様です。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。塗りたてほやほやの模様です。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、スリップウェアの製作工程。一日半乾かすと、触っても手につかないようになります。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、スリップウェアの製作工程。一日半乾かすと、触っても手につかないようになります。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、スリップウェアの製作工程。石膏方を押し当てます。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、スリップウェアの製作工程。石膏方を押し当てます。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。ひっくり返して、押すことでうつわの縁(フチ)が出来ていきます。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。ひっくり返して、押すことでうつわの縁(フチ)が出来ていきます。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。ひと押しひと押しに思いがこもっています。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。ひと押しひと押しに思いがこもっています。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。石膏型に合わせて、土をカットして。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。石膏型に合わせて、土をカットして。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。型を抜くと、ほら、ごらんのとおり。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。型を抜くと、ほら、ごらんのとおり。釉薬を掛けて焼いていきます。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。窯から出てきた「油亀」紋様のスリップウェア。見事に焼き上がりました!飴色がとても綺麗です。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より、井上尚之さんのスリップウェアの制作工程。窯から出てきた「油亀」紋様のスリップウェア。見事に焼き上がりました!飴色がとても綺麗です。
 
 
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
 
 
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より
井上尚之さんの作品に、美味しい珈琲。至福の休憩です。
井上尚之のうつわ展「トラディショナル」より

 

 

■油亀スタッフが綴る展覧会の舞台裏
  作品情報をリアルタイムにお届けします。

「油亀ジャーナル」 油亀スタッフが綴る展覧会の舞台裏!!  

 
 
 


■News 

12月21日号の読売新聞社さんで、井上尚之のうつわ展「トラディショナル」をご紹介いただきます。

12月14日9:25からのRNC西日本放送さん「シアワセ気分!」で、井上尚之のうつわ展「トラディショナル」をご紹介いただきました。

12月14日号のリビングおかやまさんで、井上尚之のうつわ展「トラディショナル」をご紹介いただきました。

12月11日号の山陽新聞さんで、井上尚之のうつわ展「トラディショナル」をご紹介いただきました。

12月6日号の朝日新聞さんで、井上尚之のうつわ展「トラディショナル」をご紹介いただきました。

12月号のタウン情報おかやまさんで、井上尚之のうつわ展「トラディショナル」をご紹介いただきました。

 

 


■News 

■うつわのお修理、金継ぎ(きんつぎ)を賜ります。
長い年月を共にすると、気をつけていても、うっかり欠けたり、落として割れてしまううつわたち。
出会って、使い込んで、なくてはならない存在になったうつわも、形あるものいつかはこわれるものです。
 
でもね。
こわれたら終わりでは、あまりにかわいそう。
日本人は昔から、ものを大切に、繕いながら使ってきました。
うつわには金継ぎや漆つぎという、お直しの方法があるんです。
 
アートスペース油亀のうつわ修理 金継ぎでうつわのお直しを賜ります。 
 
油亀で選んでいただいたうつわは、何年でも使っていただけるように
欠けても割れても、こなごなでも、金継ぎでお修理します。
金継ぎは高いというイメージがありますが、大丈夫。
材料代程度でお直しが可能です。
 
ヒビ、欠け、水漏れなどもご相談下さい。
破片が無くなっていても、お直し可能です。
お持ち込みのうつわの修理も賜ります。
 
お直しの方法・うつわの状態など、スタッフまでお気軽にお尋ね下さい。

 

inserted by FC2 system