<はじめに>
日本が生んだ、ベストデザイン。
シンプルでミニマム。
だからこそ、手にしっくりくるこのカタチ。
雑器の王様、そば猪口(そばちょこ)。
お蕎麦を食べてよし。
料理を盛る器としてもよし。
お茶を飲むのにもぴったり。
デザートに使ったり。
花器としてもいいあんばい。
ああ、なんて使い勝手が良いのでしょうか。
2017年、5月。
このそば猪口たちが、油亀に大集合!
その数なんと、2000点オーバー!!
全国津々浦々。
北海道から沖縄まで。
各地の陶芸家がこの展覧会のために作った、そば猪口たち。
使い方は自分次第。
どんな風に使おうか?
油亀では、展示販売するとともに、様々なそば猪口の使い方を提案いたします。
どうぞお楽しみください。
◆news!! 各地より焼きたてホヤホヤ 追加でそば猪口作品が到着しています。
熊本天草より。木ユウコさんの新作そば猪口が大到着。6/2金より油亀に並びます。
山口県の陶芸家 三浦圭司さん三浦アリサさんの新作そば猪口!!6/2金より油亀に並びます。
熊本県の陶芸家 許斐良助さんの新作そば猪口 到着しています。
野に咲く花をそば猪口で愛でよう。熊本県天草より木ユウコさんの新作そば猪口。
暑い季節を涼やかに。岡山のガラス作家 白神典大さんのそば猪口。
一品をちょこっと入れて使えます。
普段見過ごしていた通りすがりのドクダミの花。叶谷真一郎さんのそば猪口にそっと生けてみました。
暑い季節にぴったりのそば猪口たち。氷を入れて涼みましょう。
虎と龍と竹林。そば猪口を絵柄で楽しむ。富山県 中町いずみさんのそば猪口。
お気に入りのそば猪口にドライフラワーを。お部屋に香りが漂います。
ブレイクタイムに濃い目のコーヒー。見かけによらず、ちょうどいいサイズ。
そば猪口で素麺を!熊本県の高木健多さんの天草陶石そば猪口。
そば猪口で前菜を!岡山県の日高伸治さんの染付オリーブ文浅口そば猪口。
そば猪口で珈琲を!北海道の馬渡新平さんのヒビ粉引そば猪口。使い込んで風合いが増していく。楽しいそば猪口です。
そば猪口に食材を!福岡県の江口香澄さんのアフリカ彫刻そば猪口。
そば猪口で日本酒を!栃木県の寺村光輔さんの瑠璃釉そば猪口。つややかにお酒が進みます。
そば猪口に、そっと野の花を!岡山県の細川敬弘さんの備前蕎麦猪口。
そば猪口に多肉植物を!福岡県の柳忠義さんの新作そば猪口。
そば猪口に、そっと野の花を!福岡県のタナベヨシミさんの四角そば猪口です。
そば猪口に、そっと野の花を!岡山県の細川敬弘さんの備前ヒダスキそば猪口です。ドクダミも絵になります。
そば猪口に、一品料理を!沖縄県の工房いろはさんのてびねりそば猪口です。
そば猪口に、一品料理を!福岡県の江口誠基さんの粉引三島そば猪口です。家呑みが楽しくなります。
そば猪口に、一品料理を!福岡県の吉田崇昭さんの染付網手猪口です。
そば猪口に、お茶菓子を!大分県の岡美希さんの紅椿そば猪口です。
そば猪口でミントチャイを!熊本県の本郷里奈さんのラピスそば猪口。
そば猪口で前菜を!北海道の工藤和彦さんの黃粉引そば猪口。
そば猪口で前菜を!福岡県の柳忠義さんの面取りそば猪口。
そば猪口で前菜を!愛知県の岡モータースさんのソバイズソーグッドそば猪口。
そば猪口で音楽を!スマートフォンを入れてびっくり。いい音奏でます。
そば猪口に文房具を!お気に入りのそば猪口なら、もう文房具をなくしません。
■参加作家<北海道から沖縄まで!全国各地の陶磁器・ガラス・木工作家 53名ほか>
内村宇博(愛知)、梅田健太郎(熊本)、馬川祐輔(兵庫)、江口誠基(福岡)、江口香澄(福岡)、岡美希(大分)、加地学(北海道)、加藤祥孝(岐阜)、叶谷真一郎(兵庫)、喜多代京子(神奈川)、木村容二郎(沖縄)、工藤和彦(北海道)、工房いろは(沖縄)、五嶋竜也(熊本)、許斐良助(熊本)、木ユウコ(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、白神典大(岡山)、須賀文子(岐阜)、高木健多(熊本)、高力芳照(岡山)、田川亞希(東京)、タナベヨシミ(福岡)、田村文宏(愛知)、寺村光輔(栃木)、 中町いずみ(富山)、仁城逸景(岡山)、間美恵(滋賀)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、林拓児(岡山)、東恩納美架(沖縄)、肥後仁美(大分)、肥後博己(大分)、日高伸治(岡山)、日高直子(岡山)、 平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、細川護光(熊本)、ほりゆめこ(神奈川)、本郷里奈(福岡)、増田光(愛知)、馬渡新平(北海道)、三浦圭司(山口)、水垣千悦(大分)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、八木橋昇(滋賀)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山本泰三(滋賀)ほか。
常滑焼、美濃焼、九谷焼、瀬戸焼、志野焼、信楽焼、備前焼、唐津焼、益子焼、染付、上絵、象嵌、掻き落とし、スリップウェア、焼き締め、鉄釉、飴釉、糠釉、粉引、白磁、ガラス、漆などなど、多彩な技法を駆使して作り上げる、絶品なそば猪口たち。長く使っていただける作品になればと願っています。作り手の個性がギュギュッとつまった世界でひとつの「そば猪口」を通じて、そば猪口の様々な使い方を提案する展覧会にしたいです。
◆「そば猪口のススメ」特別イベントのご案内
■おかやまソバマップ!
油亀の会場では、ご来場のお客様に油亀スタッフがおすすめする、
「おかやまソバマップ!」を片手に、絶品なお蕎麦をご堪能ください。
協力:石臼挽手打そば 小むら、そば切り 來輪、蕎麦茶屋 壷中、そば処 甚五呂、そば処 水谷、手打蕎麦じくや、手打そば 千喜知庵、手打そば 峠、真金堂(五十音順)
■油亀スタッフが綴る展覧会の舞台裏
作品情報をリアルタイムにお届けします。
これまでの展覧会
←2016年に開催した「そば猪口のススメ」の様子はこちらから
←2014年に開催した「そば猪口のススメ」の様子はこちらから
←2013年に開催した「そば猪口のススメ」の様子はこちらから
←2012年に開催した「そば猪口のススメ」の様子はこちらから