展覧会名:アートスペース油亀企画展 八木橋昇のうつわ展「アフタヌーン」
会期:2013年11月16日(土)〜12月1日(日) 16日間 ※11月21日(木)28(木)は展示替えのため休廊
open11:00 close19:00 入場無料
会場:アートスペース油亀 〒700-0812 岡山市北区出石町2-3-1
お問い合わせ:086-201-8884 担当:柏戸
■作家の在廊日
2013年11月16日(土)、17日(日)
■展覧会Webサイト
http://www.aburakame.com
■展覧会ブログ
http://m0m0kame.blog134.fc2.com/
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■出品作品のご紹介
「彼のうつわは、まるで絵画のようだ」
時に、八木橋昇の作品はこのように称されてきました。
蹴ろくろで生み出されたうつわのカタチは、独特の存在感を放っています。
今回の展覧会では、午後のお茶にぴったりなティーポットやカップ&ソーサー、デミタスカップ、クリーマーやケーキディッシュ、
冬に食べたくなる鍋料理のために、キャセロール(洋風鍋)や土鍋、心も温まる陶製のミルクパン、
熱々のグラタンがぴったりなオーブン鉢などの耐熱陶器も登場します。
その他、盛鉢や飯碗、スープマグ、ピッチャーや小鉢、そばちょこ、ボウル、水差し、花器などなど。
冬の食卓に彩りを添える珠玉のうつわ約5oo点が勢ぞろい!今回だけの一品作も多数含みます。
世に美しいうつわは数あれど、普段の生活で使うことをためらう物が多いのが現状です。
しかし、八木橋昇のうつわはそれらとは一線を画します。
美しさと使いやすさを兼ね備えたうつわたちは、使い手の午後に華を添えてくれるでしょう。
北風が、ヒュルヒュル吹いてきた。身体が寒いと言ってきた。
手には手袋、足には毛糸の靴下を。そんな冬の始まりには、うつわの衣替えを始めましょう。
かわいいキャセロールを、コトコトコト。火にかけて、野菜たっぷりの、美味しい煮込み料理を作ります。
ミルクパンには茶葉とスパイス。熱々のチャイを作ります。
出来上がったらカップやシチュー鉢に注ぎましょう。
冷えた身体も、あっというまに、芯からポカポカです。
さあ、今日もとっておきの「冬ごはん」を召し上がれ。
■■■ 作家プロフィール ■■■
八木橋昇(Yagihashi Noboru)
滋賀県甲賀市在住
1961年 栃木市生まれ
1986年 多摩美術大学絵画科卒業
栃木県小砂にて修業、土踏み、蹴轆轤を学ぶ
1989年 滋賀県信楽にて修業
1992年 信楽にて築窯
2013年 アートスペース油亀企画展 八木橋昇のうつわ展「アフタヌーン -Afternoon-」個展・開催
2016年 アートスペース油亀企画展 八木橋昇のうつわ展「ノクターン -Nocturne-」個展・開催
全国伝統的工芸品公募展
日本商工会議所会頭賞 受賞
日本伝統工芸近畿展 入選
信楽陶芸展 入選
■期間中の特別イベント
期間中の土日は、油亀特設のティールームにて選りすぐりの紅茶と極上のお菓子が楽しめます。
紅茶はかぐわしい香りにうっとり。
ムレスナティーのフレーバーティーが登場。
さらに!
広島でパティシエとして大活躍。
mobile sweets You.Ichiのサガワユーイチさんの絶品三種のお菓子「プティフル」が、油亀にやってきます。
今回の展覧会のために、
八木橋昇作品をイメージして作りあげました。ぜひご堪能ください。
イベント名:ティールーム「ノワイユ」
開催日:期間中の土日→ 11/16(土)、17(日)、23(土)、24(日)、30(土)12/1(日)
開催時間:11:00〜19:00
紅茶と「プティフル」のスペシャルセット 800円 ご予約は不要です。
また、会場ではシュトーレンやマカロンの5食組など、お持ち帰りスウィーツもご用意いたします。
■油亀スタッフが綴る展覧会の舞台裏
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