最新情報
2019年9月18日(土)→26日(日) open11:00 close19:00 入場無料 会期中は無休 火曜休廊
アートスペース油亀企画展 加地学のうつわ展 「 開拓者 」
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加地学のうつわ展 最新情報はこちらからどうぞ
2018年3月21日(水祝) → 4月1日(日)の12日間 open11:00 close19:00 入場無料 会期中は無休 火曜休廊
アートスペース油亀企画展 加地学のうつわ展 「 箱船 」
北海道南部、留寿都(るすつ)在住。
札幌から車でおよそ1時間半。魚のしっぽのような渡島半島の
付け根あたりに位置するこの村は、冬の積雪1m以上。
氷点下の過酷な環境の中で、ひたむきに創作と窯焚きを繰り返します。
「どう生きて、どう暮らすのか。」
北の大地での暮らしそのものが、
うつわのひとつひとつに表情として現れています。
蘭越、野幌、剣淵、留辺蘂、滝上、小樽。
北海道の各地で採取される土を使い分け、
土味をいかした、生命力溢れるうつわを生み出します。
◆News!!


北海道から加地学さんがやってきます!!
2018 年 3 月 31 日(土) 、4月1日(日)

あのお話を教えてくれたのは、一体誰だったのか。
もう思い出せないけれど、内容だけは鮮明に覚えている。
大洪水から難を逃れるために、「箱船」をつくる物語。
動物や植物。命を未来へはこぶために、男が力を尽くす。
幼いながらに考えたものだ。
こんな船を作る人は、どんな人なのかと。
あんな大きな船を作るんだもの。
すごく強くてかっこいいに違いない。
いろいろと案じてはみたものの、
どうにもしっくりこなかった。
いい齢になった今でも、時おり想像していたら。
出会いは突然やってきた。
陶芸家、加地学。
初めて会った気がしなかった。
彼こそずっと、僕が思い描いていた人だったから。
この人ならきっと。
その大きな手で、土から「箱船」を作りあげてしまうだろう。
この人ならきっと。
その大きな手で、土から「箱船」のようなうつわを生み出すだろう。
山や海、森の恵みを、命を包み込む、そんなうつわを。
■概要
展覧会名:アートスペース油亀企画展 加地学のうつわ展「 箱船 」
2018年3月21日(水祝) → 4月1日(日)の12日間 open11:00 close19:00 入場無料、火曜休廊
会場:アートスペース油亀
住所:〒700-0812 岡山市北区出石町2-3-1
お問い合わせ:086-201-8884
作家在廊日 : 3月31日(土) 4月1日(日)
協力:チーズ工房タカラ(北海道虻田郡)



■展覧会Webサイト
http://www.aburakame.com
詳細・最新情報を随時更新中です!
■Facebook
facebookページにて、随時情報発信中。
「アートスペース油亀」でご覧になれます。
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■instagram
展覧会の舞台裏!詳細・最新情報を随時更新中です!
「アートスペース油亀」でご覧になれます。




■作品点数と内容
1,000点を超える作品群。全て一品作。
使うことが楽しくなる。育てる喜びを感じられる。
そんなうつわたちが大集結。
力強いロクロを感じる盛鉢、飯碗、丼、そば猪口、お湯のみ。
焼き色が楽しい長角皿やプレート。育てがいのある酒器、
花を引き立たせる花瓶や壷など。
薪窯による南蛮焼締、石炭窯による粉引や釉薬。
芯まで焼き抜く骨太なうつわたち。
お料理を、どこまでも引き立ててくれます。
加地学の最高峰。
この機会をお見逃しなく!
※作品はすべて展示販売いたします。
※「油亀のweb通販」にてウェブ通販展も開催。
※展示作品はすべて販売いたします。


加地学の太鼓判!
「チーズ工房タカラ」 さんの絶品チーズを予約販売。
加地学が暮らす、北海道は羊蹄山の麓。
自然豊かなこの地の風景がチーズになったと言ったら、
あなたはどんな味を思い浮かべるだろうか。
夏は青草、冬は干草。「放牧」という信念のもと、
のびのびと育つ牛たち。
そのミルクから、ほっぺがとろける極上の味が生まれます。
芳醇なコクと香りは、まさに絶品!
国内・海外で6 年間、チーズ作りを学んだ
「チーズ工房タカラ」斎藤愛三さんの味。
ついに岡山にお目見え。


数量限定で予約販売を行います。
ご予約期間
受付中
2018年3月4日(日)まで
お支払い方法
アートスペース油亀にて前払い
お渡し期間
3月21日(水祝)〜25日(日)の5日間
※数量限定で店頭販売もあり
ご予約・お問い合わせ
アートスペース油亀

加地学 / Manabu Kachi
北海道虻田郡留寿都村在住。
1967年北海道に生まれる。
1991年インドへ旅し陶芸に目覚める。
1995年陶芸家 森岡成好氏に弟子入り。
2001年北海道留寿都村に築窯。
2018年アートスペース油亀企画展 加地学のうつわ展「箱船」個展開催
2021年年アートスペース油亀企画展 加地学のうつわ展「開拓者」個展開催
「どう生きて、どう暮らすのか」
北の大地での暮らしそのものが、うつわのひとつひとつに
表情として現れています。蘭越、野幌、剣淵、留辺蘂、滝上、小樽。
北海道で採取される土を使い分け、土味をいかしたうつわを生み出します。


北海道から加地学さんがやってきます!!
2018 年 3 月 31 日(土) 、4月1日(日)












































油亀のweb通販
※「油亀のweb通販」では、寺村光輔のうつわ展「温故知新」web通販展を開催いたします。
■News
■うつわのお修理、金継ぎ(きんつぎ)を賜ります。
長い年月を共にすると、気をつけていても、うっかり欠けたり、落として割れてしまううつわたち。
出会って、使い込んで、なくてはならない存在になったうつわも、形あるものいつかはこわれるものです。
でもね。
こわれたら終わりでは、あまりにかわいそう。
日本人は昔から、ものを大切に、繕いながら使ってきました。
うつわには金継ぎや漆つぎという、お直しの方法があるんです。
油亀で選んでいただいたうつわは、何年でも使っていただけるように
欠けても割れても、こなごなでも、金継ぎでお修理します。
金継ぎは高いというイメージがありますが、大丈夫。
材料代程度でお直しが可能です。
ヒビ、欠け、水漏れなどもご相談下さい。
破片が無くなっていても、お直し可能です。
お持ち込みのうつわの修理も賜ります。
お直しの方法・うつわの状態など、スタッフまでお気軽にお尋ね下さい。