アートスペース油亀 展覧会情報
2019年12月14日(土)→22日(日)open11:00 close19:00 入場無料 会期中は無休
アートスペース油亀企画展 寺村光輔​のうつわ展「​余白」
アートスペース油亀企画展 寺村光輔​のうつわ展「​余白」
アートスペース油亀企画展 ​寺村光輔のうつわ展「余白」
陶芸の産地、栃木県益子の地で民藝の濱田庄司(はまだしょうじ)氏など先人たちが生み出した伝統を受け継ぎ、土とまっすぐに向かい合う。
陶芸家、寺村光輔(てらむらこうすけ)の特集展
彼は伝統を受け継ぎ、近隣の農園など、身近な場所から手に入る土・木々の灰を作品に取り入れ、そこからまた新しい益子焼を生み出そうと研究を続けている作り手です。
益子特有の寺山白土をベースに、林檎、梨、ナラなどの木灰を掛けあわせ調合し、木々によるうつわの発色の違いを研究。益子の土との掛け合わせで多彩な作品を生み出します。
本展では、薪窯焼成の並白釉(なみじろゆう)、藁灰釉(わらばいゆう)の新作をはじめ、寺村光輔の林檎灰釉、長石釉、泥並釉、瑠璃釉、硬糠釉、飴釉、糠青磁釉など、最新作が1000点超、勢揃いいたします。
東京都に生まれた彼が、益子の地を選び、窯を構え、毎日ひたむきに創り出す姿を、ぜひご覧になってください。

※会期中に作品をお買い上げのお客様には、寺村光輔が調合する釉薬についてまとめた、釉薬大辞典(最新号)を進呈いたします。

寺村光輔「瑠璃釉 四方鉢(大)」寺村光輔「林檎灰釉 オクトゴナル(大)」寺村光輔「豆花入れ」瑠璃釉 寺村光輔「黒釉 7寸皿(鎬)」寺村光輔「灰釉 リム鉢」寺村光輔「りんご灰釉 6.5寸鉢」

寺村光輔「黒釉 6.5寸鎬浅鉢」寺村光輔「林檎灰釉 八角皿」寺村光輔「瑠璃釉 オーバルプレート(R)」寺村光輔「粉引 深小鉢」寺村光輔「黒釉 6.5寸鎬浅鉢」寺村光輔「粉引 正角皿」

寺村光輔「粉引 八角皿」寺村光輔「豆花入れ」林檎灰釉,黒マット釉,泥並釉寺村光輔「うのふ釉 6.5寸鎬浅鉢」寺村光輔「飴釉 オクトゴナル(小)」寺村光輔「長石釉 取り皿」寺村光輔「花入れ(小・壺)」瑠璃釉

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アートスペース油亀企画展 寺村光輔​のうつわ展「​余白」

<はじめに>
 伝統を踏まえながらも、それだけに留まらない。
「今」を、そして「未来」を見すえているからこそ、彼のうつわは数多くの人を虜にする。
何よりも特筆すべきは、「余白」の美しさだ。
料理を盛り付けたときに、私たちはその意味を確信するだろう。
アートスペース油亀
アートスペース油亀企画展 寺村光輔​のうつわ展「​余白」
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■概要

展覧会名:アートスペース油亀企画展 寺村光輔​のうつわ展「​余白」

2019年12月14日(土)→22日(日)open11:00 close19:00 入場無料、​会期中無休​


会場:アートスペース油亀

住所:〒700-0812 岡山市北区出石町2-3-1

お問い合わせ:086-201-8884

油亀マップと周辺の駐車場のご案内です。

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■展覧会Webサイト

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■作品点数と内容

益子の土から生まれた、日常使いのマグカップやそば猪口、ボウル、片口、

飯碗、八角皿、深小鉢、四方鉢、中鉢、麺鉢、舟型鉢、6.5 寸浅鉢、

大鉢、小皿、中皿、角皿、オーバルプレート、大皿、ピッチャー、花器など、

益子特有の寺山白土をベースに形を作り、林檎、梨、ナラなどの木灰を掛けあわせ調合し、

木々によるうつわの発色の違いを研究しながら、益子の土との掛け合わせ生まれた多彩な作品たち。


本展では、薪窯焼成の並白釉(なみじろゆう)、藁灰釉(わらばいゆう)の新作をはじめ、寺村光輔の林檎灰釉、長石釉、泥並釉、瑠璃釉、硬糠釉、飴釉、糠青磁釉など、最新作が1000点超、勢揃いいたします。

※会期中に作品をお買い上げのお客様には、寺村光輔が調合する釉薬についてまとめた、釉薬大辞典(最新号)を進呈いたします。

12/17 12:00より「油亀のweb通販」で、ウェブ通販展も同時開催いたします。

※作品はすべて展示販売いたします。

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また、寺村光輔×フォグリネンワークさんのオリジナルキッチンクロスも登場いたします。

リトアニア産のリネンを使用して、寺村光輔による監修の、アイテムです。

うつわと共に、長く使い込むことで、風合いを増していくように。

そんな思いを込めて作られました。

※作品はすべて展示販売いたします。

12/17 12:00より「油亀のweb通販」で、ウェブ通販展も同時開催いたします。

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アートスペース油亀企画展 寺村光輔​のうつわ展「​余白」

栃木県益子の土。植物の灰。自然の恵みをその手にして、寺村光輔が生みだしたうつわたち。

豆皿ひとつをとっても、綺羅星のごとく光る世界。

さらには、これから寺村光輔が生み出す新しい「伝統」の片鱗をうかがい知ることができる展覧会です。

アートスペース油亀企画展 寺村光輔​のうつわ展「​余白」

透き通るように美しい海の下には、夜空のように輝く瑠璃色の世界が浮かびあがる。

栃木県益子の土。植物の灰。自然の恵みから唯一無二のうつわを生みだす。

 

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■作品​の特徴​

品の特徴は、その雑味にあります
益子の土、それもあえて加工されていない原土に近いものを使うのが、寺村光輔のうつわの特徴です。
そのため、益子の土の個性がそのままうつわに現れる。うつわの表面に出る黒い点などは、その一つです。
また、今となっては入手不可能といわれる幻の土、寺山白土(てらやましろつち)を作品に使用してます。
そして、自然の恵みから生まれる灰釉(はいゆう)も、寺村光輔作品の特徴の一つです。
特に、林檎の樹の枝を燃やしてつくる林檎灰釉(りんごはいゆう)を使用した作品は、独特の温かみを感じさせる、寺村光輔の大人気シリーズです。
手間のかかる工程を丁寧にやりとげていくことで、うつわを使う人の気持ちに寄り添った作品を生み出しているのです。
そのため、使い勝手は抜群。
日々のくらしの中で気持ちよく使い続けることができるのです。

※展示作品はすべて販売いたします。

アートスペース油亀企画展 寺村光輔​のうつわ展「​温故知新」
<写真左>寺村光輔「林檎灰釉七寸深皿」
近隣のりんご農家さんから、りんごの枝をわけてもらって、釉薬を作りました。しっとり柔らかな、黄色の艶が秋の香りを届けます。 
<写真中>寺村光輔「泥並釉  オクトゴナル(大) 」
「オクトゴナル」はフランス語で八角形を意味する伝統的なカタチ。その伝統に、寺村光輔が新たな息吹を吹き込みました。料理が映えるお皿です。
<写真右>寺村光輔「黒釉  鎬マグカップ」
懐古的な雰囲気を漂わせる、コーヒーカップ。黒釉の妙と煌きが冴えわたります。ブラック派にもミルク派にも、おすすめ。最高のひと品です。
 
アートスペース油亀企画展 寺村光輔​のうつわ展「​温故知新」
<写真左>寺村光輔「長石釉八角皿」
梨の枝から生まれた釉薬を使った八角皿です。絶妙なサイズが、手に馴染む。取り皿やお菓子皿としても使いまわせる。ものすごく重宝します。
<写真中>寺村光輔「うのふ釉  6.5寸浅鉢(鎬) 」
使いやすさは、一級品。カレーにサラダにパスタ。麺にも丼にもぴったり。油亀のまかない食では、スタッフがこぞって取りあいます。6.5寸浅鉢。
<写真右>寺村光輔「糠青磁釉ピッチャー」
ほれぼれとする色合いに、思わずため息がこぼれてしまいます。碧の輝きは、光でその景色を変えていく。これこそ寺村光輔の釉薬、真骨頂。
アートスペース油亀企画展 寺村光輔​のうつわ展「​余白」
■寺村光輔 プロフィール

寺村光輔 / Kousuke Teramura
栃木県芳賀郡益子町在住
1981年東京都生まれ。2004年法政大学経済学部卒業。
益子にて、若林健吾氏に作陶を学ぶ。
2008年、益子町大郷戸に築窯 独立。
2015年 アートスペース油亀企画展 寺村光輔のうつわ展「温故知新
2017年 アートスペース油亀企画展 寺村光輔のうつわ展「陰翳礼讃
2019年 アートスペース油亀企画展 寺村光輔のうつわ展「余白
2021年 アートスペース油亀企画展 寺村光輔のうつわ展「原点
陶芸の産地、栃木県益子の地で民藝の濱田庄司(はまだしょうじ)氏など先人たちが生み出した伝統を受け継ぎ、土とまっすぐに向かい合う。
陶芸家、寺村光輔。彼は伝統を受け継ぎ、近隣の農園など、身近な場所から手に入る土・木々の灰を作品に取り入れ、そこからまた新しい益子焼を生み出そうと研究を続けている作り手です。
いにしえに学んだことを自らの糧として、新たな伝統を生み出し続ける。
うつわに宿る「陰翳」。料理を盛り付けたときに実感する「余白」。
細部にまで一切の妥協がない作品の数々は、食卓にかかせない存在として多くの人々に親しまれています。
アートスペース油亀企画展 寺村光輔​のうつわ展「​余白」



■作家在廊日

2019年12月14日(土)

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展覧会名:アートスペース油亀企画展 寺村光輔​のうつわ展「​余白」

2019年​12月14日(土)→​22日(​日) open11:00 close19:00 入場無料、​会期中無休​

会場:アートスペース油亀

住所:〒700-0812 岡山市北区出石町2-3-1

お問い合わせ:086-201-8884

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■News 

■うつわのお修理、金継ぎ(きんつぎ)を賜ります。
長い年月を共にすると、気をつけていても、うっかり欠けたり、落として割れてしまううつわたち。
出会って、使い込んで、なくてはならない存在になったうつわも、形あるものいつかはこわれるものです。
 
でもね。
こわれたら終わりでは、あまりにかわいそう。
日本人は昔から、ものを大切に、繕いながら使ってきました。
うつわには金継ぎや漆つぎという、お直しの方法があるんです。
 
アートスペース油亀のうつわ修理 金継ぎでうつわのお直しを賜ります。 
 
油亀で選んでいただいたうつわは、何年でも使っていただけるように
欠けても割れても、こなごなでも、金継ぎでお修理します。
金継ぎは高いというイメージがありますが、大丈夫。
材料代程度でお直しが可能です。
 
ヒビ、欠け、水漏れなどもご相談下さい。
破片が無くなっていても、お直し可能です。
お持ち込みのうつわの修理も賜ります。
 
お直しの方法・うつわの状態など、スタッフまでお気軽にお尋ね下さい。

 

 

 

 

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