アートスペース油亀企画展　「豆皿だけのうつわ展ー小さいけど、すごいやつ。小さいから、すごいやつ。ー」

4月～5月のゴールデンウィークにかけての油亀は、恒例となっているあの企画。

小さなうつわが持つ力を、みなさまにお届けする展覧会。

アートスペース油亀企画展

「豆皿だけのうつわ展 ー小さいけど、すごいやつ。小さいから、すごいやつ。ー」を開催いたします。

2011年にスタートした本展は、今年で9回目の開催を迎えます。

昨年以上に、更に規模がパワーアップ！

豆皿、それは陶芸家が生み出した小さな宇宙。
「小さいけど、すごいやつ。小さいから、すごいやつ。」をテーマに、

60人の作り手による、4000点を超える豆皿たちが集う様は、まさに圧巻。

油亀スタッフが吟味に吟味を重ねた、魅惑の豆皿たち。
絢爛豪華、百花繚乱。

豆皿の祭典の幕が切って落とされます。

さらに今年は、豆皿と料理のコラボレーション！

「まめざらの宴」を開催。

ゲストシェフに、日本屈指のヤギ牧場、ルーラルカプリ農場のオーナー。

小林真人氏をお迎えして、一夜限りの特別ディナーを開催。

さらに期間中は毎日マルシェを開催。

豆皿に盛り付けて食べたい焼菓子やお塩などの厳選食材を販売いたします。

 

■油亀スタッフが綴る展覧会の舞台裏
  作品情報をリアルタイムにお届けします。

 

 

 

全国各地の陶芸家が手のひらにおさまるサイズの豆皿だけを制作し、展示販売いたします。

■参加作家（陶磁器・ガラス作家　60名超）

井上尚之＜熊本＞,内村宇博＜愛知＞,内山太朗＜三重＞,馬川祐輔＜兵庫＞,梅田健太郎＜熊本＞,江口香澄＜福岡＞,江口誠基＜福岡＞,岡美希＜大分＞,岡モータース＜愛知＞,小倉夏樹＜三重＞,加地学＜北海道＞,加藤祥孝＜岐阜＞,金澤尚宜＜熊本＞,叶谷真一郎＜兵庫＞,栢野紀文＜愛知＞,喜多代京子＜神奈川＞,工房いろは＜沖縄＞,許斐良助＜熊本＞,木ユウコ＜熊本＞,白神典大＜岡山＞,末石昌士＜熊本＞,須賀文子＜岐阜＞,高島悠吏＜三重＞, 高山愛＜愛知>,田川亞希＜東京＞,タナベヨシミ＜福岡＞,寺村光輔＜栃木＞,間美恵＜滋賀＞,沼田智也＜茨城＞,長谷川哲也＜愛知＞,八田亨＜大阪＞,浜坂尚子＜愛知＞,肥後仁美＜大分＞,肥後博己＜大分＞,ヒヅミ峠舎＜山口＞,平沢崇義＜熊本＞,古谷浩一＜滋賀＞,細川敬弘＜岡山＞,ほりゆめこ＜神奈川＞,本郷里奈＜福岡＞,前田一郎＜長野＞, 益子淳一＜茨城＞,眞弓亮司＜熊本＞,馬渡新平,＜北海道＞,水垣千悦＜大分＞,ミヤチヤスヨ＜愛知＞,武者千夏子＜北海道＞,矢尾板克則＜新潟＞,八木橋昇＜滋賀＞,屋代剛右＜岡山＞,柳川謙治＜栃木＞,柳忠義＜福岡＞,山下透＜京都＞山村富貴子＜岡山＞,山本泰三＜滋賀＞,山脇隆＜広島＞, 吉田崇昭＜福岡＞,ヨシノヒトシ＜大分＞他。



益子焼、笠間焼、常滑焼、瀬戸焼、美濃焼、信楽焼、唐津焼、備前焼、やちむん、染付、赤絵、三島手、織部、鉄釉、呉須釉、飴釉、糠釉、粉引、掻き落とし、刷毛目、印花、象嵌、白磁、焼締めなどなど。全国各地の作り手が、それぞれの技法と焼き方・作り方に磨きをかけて。

この展覧会のために作り上げます。

■特別イベントのご案内

◆その１「まめまめマルシェ」

期間中毎日開催

豆皿は、またの名を手塩皿といいます。

昔々は、お塩を盛るためのお皿だっとことから、そんな呼び名がついたとか。

時が経つにつれ、お醤油やお酢、お漬物やおつまみ、お菓子など、いろいろな用途で活躍するようになりました。

本展では、そんな豆皿に盛り付けたい食材をご紹介。

とびっきりのお塩やお味噌、豆皿にぴったりのかわいい焼菓子が登場します。

◆その２「まめざらの宴」

4月26日（金）19:30−21:00

参加費3500円（五種の料理とワンドリンク含む）

定員先着20名様　ご予約制

一夜だけの特別ディナー、まめざらの宴が幕開け。

イタリアンとスパイスを融合させる料理人、小林真人さん（ルーラルカプリ農場 オーナー）が油亀へ。

異国の食堂に迷いこんだかのような、料理の数々。

よりすぐりの五種のビュッフェは、肉あり、豆あり、もちろんとっておきの美酒あり。　
料理は、お好きな豆皿に盛り付けて、お楽しみいただけます。

追加ドリンクは+500円