アートスペース油亀 展覧会情報

 
 

■News

アートスペース油亀にて「池田理寛 新作写真展」を開催いたします。

写真家 池田理寛。
彼は普段の生活の中で知らず知らず通り過ごしてしまった一瞬の風景を、写真という方法で再び浮かび上がらせる。

人は目を開けている間、視界に入るものすべてを見ている。
そこには絶えず膨大な情報が存在し、時間とともに流れるように通り過ぎていく。
「目に映るものが見える」ということが当たり前すぎて、見すごすものがたくさんある。
見ているようで見ていない。 見ていないようで見ているのだ。

その一瞬、その場面を写真で取り戻す。

まるで目に焼き付いた残像を遠く眺めるかのように。

 

アートスペース油亀企画展 「池田理寛 新作写真展」 
2011年9月3日(土)ー11(日)
open 11:00 close19:00 入場無料 会期中無休

築百三十年の古民家に寄り添う、池田理寛の写真たち。
アートスペース油亀にて今秋開催いたします。

 

 

2009.9/19(土)〜27(日) 池田理寛 写真展「P H O T O G R A P H」

池田理寛 PHOTOGRAPH

 

初めてだった

思わず立ち止まったのは

その写真は「視る」をあたえてくれた

みつめるほどに湧きあがる情景
白と黒があふれだしていた
たった二つの色が織りなす世界
池田理寛
私は、彼の写真をみつめずにはいられなかった


 

   

 

 
 

 

 

     
 

 

岡山出身の写真家 池田理寛(いけだまさひろ)。
彼は東京造形大学を卒業後、拠点を岡山に移し、写真家・デザイナーとして活躍するアーティストです。
2006年の芸術祭「出石芸術百貨街(岡山市出石町)」では、会場のアパートの一室を暗闇化。
闇に浮かび上がるような写真を発表。

黒と白の世界。
微かに見える被写体。
見る人にとって心の奥底に沈むように眠る思い出が交差しはじめる。

彼のモノクロ写真には心象の風景を静かに浮かび上がらせる力があります。

2009年の大原美術館(倉敷市)では、写真家 森山大道、長島有里枝、安村崇、ローランド・ハーゲンバーグという写真界の最前線を行くトップアーティストたちと共に倉敷の今を写真で映し出し、共同発表を行いました。 http://www.krashjapan.com/v8/index.html

本企画展では、池田理寛のモノクロ写真の新作を約20点発表します。
秋の空気。築130年の油亀の空間で、心に沁みるひと時をぜひお楽しみください。
みなさまのご来場をお待ちしています。

アートスペース油亀 代表 柏戸喜貴


 

   

 

 
 

 

 

     

 
■会期
2009年9月19日(土)から27日(日)
open 10:00 close 18:00
入場無料・期間中は無休

 

■会場
アートスペース油亀(あぶらかめ) http://aburakame.web.fc2.com/
〒700-0812 岡山市北区出石町2−3−1
電話:086-201-8884

池田理寛 写真展 photograph 

池田理寛

池田理寛

池田理寛

池田理寛 池田理寛

 

■池田理寛 プロフィール

1 9 8 2  岡山県生まれ。
2 0 0 4  東京造形大学卒。
個展
2 0 0 6  「秋の日」ルネスホール 公文庫カフェ、岡山市
2 0 0 9  「D A W N i n T A X C O 」c a f e . t h e m a r k e t m a i m a i 、岡山市
2 0 0 9  a l a p a a p 、倉敷市
グループ展
2 0 0 6  出石芸術百貨街、岡山市
2 0 0 7  出石芸術百貨街07、岡山市
2 0 0 9  A M 倉敷v o l . 4 K r a s h J a p a n 「K u r a s h i k i P h o t o g r a p h s 」大原美術館、倉敷市 
2 0 0 9  「PHOTOGRAPH」アートスペース油亀、岡山市
2 0 10 「池田理寛 写真展」岡山県天神山文化プラザ、岡山市

 

 

   
 


太田三郎「出石町の家」記録集ができました。 ←写真家 池田理寛が撮りおろした書籍が出版されました。太田三郎「出石町の家」記録集はこちらから

■News

 


http://aburakame.web.fc2.com/contents/exhibition/110206ikedamasahiro_templaza/ikedamasahirobanner.jpg

 

アートスペース油亀の所属作家 写真家 池田理寛の展覧会。 

岡山県にゆかりのある美術作家をとりあげる天プラ・セレクション。
2月8日から登場するのは、写真家の池田理寛。

http://aburakame.web.fc2.com/contents/exhibition/110206ikedamasahiro_templaza/ikedamasahiroaburakame.jpg
黒と白。
彼は二つの色で独自の世界観を作り上げ、写真を目にする人に静寂の時をもたらします。
池田理寛の写真は、目の前にいる人に、静かな革命を生むとも言えるでしょう。
「見る」から「観る」へ。
写真の前を過ぎ行く人を立ちどまらせる力。
通行人を鑑賞者にしてしまう、池田理寛の写真。
天神山プラザでそっとすすみゆく、変革の時間を楽しんでいただければと思います。


2009年アートスペース油亀の個展からまた新しい作品がうまれます。

池田理寛「Afterimage」

天プラ・セレクションは、岡山県ゆかりの美術作家を紹介する天神山文化プラザが主催する
個展形式の企画展シリーズです。この度、第35弾として「池田理寛展」を開催します。
池田理寛は、岡山市在住の写真作家です。東京造形大学でモノクロ写真による作品制作を学び、
同大学卒業後は郷里である岡山で写真家、デザイナーとして活躍してきました。

2009年、岡山市出石町にあるアートスペース油亀での個展では、深い黒の中から静かに
浮かび上がる光景が印象的な、モノクロ写真作品を発表しました。
池田の写真は、特定の場所や物語性などの絆を持ちません。
道や室内など、シンプルでなにげない光景が、演出など自分の手を加えずに撮影されます。
また、独特の質感をもつ画面は、自分で現像プリントし、イメージに沿って丁寧に仕上げられます。
作家は、「自分が見て感じたものや、場の気配を大切にして撮影している。筆の代わりに
カメラで絵を描くような感覚でいたい」と言います。

本展では、新作のモノクロ写真作品約30点で構成します。
見つめるほどに心の中に沁み入る情景、白と黒が織りなす豊かな美しさをゆっくりとご堪能下さい。

池田理寛 写真展の搬入風景

池田理寛 写真展の展示風景

写真家 池田理寛

写真家 池田理寛。
今回の展覧のコンセプトは「Afterimage」


■協力
アートスペース油亀 http://aburakame.web.fc2.com/

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アートスペース油亀にて「池田理寛 新作写真展」を開催いたします。

写真家 池田理寛。
彼は普段の生活の中で知らず知らず通り過ごしてしまった一瞬の風景を、写真という方法で再び浮かび上がらせる。

人は目を開けている間、視界に入るものすべてを見ている。
そこには絶えず膨大な情報が存在し、時間とともに流れるように通り過ぎていく。
「目に映るものが見える」ということが当たり前すぎて、見すごすものがたくさんある。
見ているようで見ていない。 見ていないようで見ているのだ。

その一瞬、その場面を写真で取り戻す。

まるで目に焼き付いた残像を遠く眺めるかのように。

 

アートスペース油亀企画展 「池田理寛 新作写真展」 
2011年9月3日(土)ー11(日)
open 11:00 close19:00 入場無料 会期中無休

築百三十年の古民家に寄り添う、池田理寛の写真たち。
アートスペース油亀にて今秋開催いたします。

 

 

 

 

 

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アートスペース油亀企画

池田理寛 写真展
「PHOTOGRAPH」

 

2009年9月19日(土)〜27日(日)
open 10:00 close 18:00
入場無料・期間中は無休
   
池田理寛 PHOTOGRAPH 

 

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