2017年5月20日(土)~6月11日(日) 23日間 open11:00 close19:00 ※5月23日(火)、30日(火)、6月6日(火)は展示替えのため休廊
アートスペース油亀企画展「そば猪口のススメ」
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2016年5月の油亀は、そば猪口の見方を変える展覧会、「そば猪口のススメ」を開催します。
北海道から沖縄まで。各地の作り手たち48名が持てる技法をつぎ込んで、2000点を超えるそば猪口を作り上げました。
お蕎麦のために作られたそば猪口ですが、お茶や珈琲を飲んだり、お料理の小鉢にしたり、デザート乗せたり、スープカップにしたり。
ちなみに、油亀のスタッフは、そば猪口にスマホを入れて、モバイルスピーカー代わりに使っています。
「あんな使い方ができる。」「こんな使い方もできる。」
そば猪口の見方が変わるような、楽しい展覧会にしたいと考えています。
※作品はすべて展示販売いたします。
展覧会終了後には、油亀のweb通販にて「そば猪口のススメ」web通販展を開催いたします。
※岡山の実店舗での店頭販売優先です。完売時にはご容赦ください。
■会場までの交通案内
これまでの展覧会
←2014年に開催した「そば猪口のススメ」の様子はこちらから
これまでの展覧会
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←2012年に開催した「そば猪口のススメ」の様子はこちらから
■News
■うつわのお修理、金継ぎ(きんつぎ)を賜ります。
長い年月を共にすると、気をつけていても、うっかり欠けたり、落として割れてしまううつわたち。
出会って、使い込んで、なくてはならない存在になったうつわも、形あるものいつかはこわれるものです。
でもね。
こわれたら終わりでは、あまりにかわいそう。
日本人は昔から、ものを大切に、繕いながら使ってきました。
うつわには金継ぎや漆つぎという、お直しの方法があるんです。
油亀で選んでいただいたうつわは、何年でも使っていただけるように
欠けても割れても、こなごなでも、金継ぎでお修理します。
金継ぎは高いというイメージがありますが、大丈夫。
材料代程度でお直しが可能です。
ヒビ、欠け、水漏れなどもご相談下さい。
破片が無くなっていても、お直し可能です。
お持ち込みのうつわの修理も賜ります。
お直しの方法・うつわの状態など、スタッフまでお気軽にお尋ね下さい。
そば猪口というと、やっぱりお蕎麦を思いうかべますよね。
でも、そば猪口の用途はとっても多彩です。
お蕎麦はもちろん、珈琲や日本茶、ぷるぷるの杏仁豆腐やプリンとか。
緑が眩しい夏野菜のサラダや、お漬けものを盛っても素敵です。
一つの器で、様々な表情をみせてくれる、そば猪口くん。
全国各地から七oo点、油亀に大集合。
※作品はすべて展示販売いたします。
■参加作家
工藤和彦:北海道、今野安健:山形県、矢尾板克則:新潟県、古谷浩一:滋賀県、
白神典大:岡山県、高力芳照:岡山県、藤田祥:岡山県、細川敬弘:岡山県、山村富貴子:岡山県、
岡美希:広島県、梅田健太郎:熊本県、亀山サ苗:熊本県、五嶋竜也:熊本県、許斐良助:熊本県、
間美恵:熊本県、眞弓亮司:熊本県、遠山貴弘:佐賀県、江口香澄:福岡県、江口誠基:福岡県、
タナベヨシミ:福岡県、柳忠義:福岡県、肥後博己:大分県、肥後仁美:大分県
信楽焼、備前焼、唐津焼、織部焼、染付、象嵌、掻き落とし、スリップウェア、
焼き締め、亜鉛華結晶釉、鉄釉、飴釉、糠釉、粉引、白磁、ガラスなどなど、
多彩な技法を駆使して作り上げる、今回だけのそば猪口。
長く使っていただける作品になればと願っております。
作り手の個性がつまったそば猪口を通じて、そば猪口の様々な使い方を提案する展覧会にしたいです。
そば猪口の楽しみといえば、何と言っても「一器多用」
そば猪口に色々な料理を盛り付けるのが、なんとも楽しい!
この楽しみをご紹介したかった油亀は、大好きなカフェ、畠瀬本店 食品部 店主 畠瀬輝子さんにご協力を頂きました。
今回のご案内状に掲載されているお料理を考えてくださった輝子(カコ)さん。
そば猪口をみると、どんどん盛り付けたい料理を思いつかれたそうです。
ほんと、とっても美味しそうだなぁ・・・・。
会期中は畠瀬本店 食品部が考えるそば猪口アレンジを写真でご紹介。
アートスペース油亀 企画展
油亀のweb通販 -momokame-
油亀スタッフが全国を走り回り、見つけました。
陶芸家のうつわやアートグッズ、オリジナルグッズがもりだくさん!!
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